医者

体を動かす機能の異常とは

神経のバランスの乱れ

相談

自律神経失調症の代表的なものに更年期障害があります。これは40代を過ぎた多くの女性に出る病気でほてりやのぼせ、多汗、耳鳴りなど様々な症状が起こります。自律神経がうまく機能しなくなったことでこれらの症状が起こるのです。自律神経は体の機能をつかさどる神経で交感神経と副交感神経とにわかれています。交感神経は呼吸をしたり汗をかいたり内臓を動かしたりする神経で昼間に活溌に働きます。これが夜になると眠くなったりするのが副交感神経の働きです。睡眠を促し体を休ませるのが副交感神経の働きです。交感神経と副交感神経はバランスを保ちながら働いていますが、何らかの原因でこれが乱れると自律神経失調症になってしまいます。

ストレスが影響することも

自律神経失調症が起きる病気はほかにもメニエール病や気管支喘息、偏頭痛、過呼吸症候群など様々なものがあります。メニエール病の症状の激しいめまいや気管支喘息の突然起こる咳の発作などは自律神経の乱れによるものです。病気が原因で自律神経失調症を引き起こしてしまいます。これはそれぞれの病気の治療をすることで改善していきます。自律神経失調症は過度なストレスにより発症したり重症化したりすることがあります。ストレスを溜めないようにすることも病気の予防には大切です。ストレスに弱い性格や体質の人も自律神経失調症を発症する確率が高くなります。ほかに夜ふかしや夜間勤務なども原因となります。また家庭や職場での環境の変化なども影響を与えます。